君は空を愛してる。
ある日、桐生が言った。

「まだ…祥太の事、忘れられない?」

まどかはこう答えた。

「忘れてなんかやりません。
ずっと覚えてます。
祥太は別の人と幸せになれ、
なんて言ったけど…
あれは祥太の強がりです。
本当は、手放したくなかったくせに。
あんなノートと写真遺されたら、
離れたくなくなります。」
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