3人のイケメン+αと天然美女

入った瞬間―…

「んっ……っ…ぁ……」

駿斗がいきなりキスしてきて、唇がこじ開けられ、駿斗の熱い舌が入ってきた。

あたしの口の中は駿斗の舌に犯されていき、自分でも恥ずかしくなるような甘い声が洩れた。


あたしが立てなくなった頃―…

駿斗に抱っこされてベッドに移動した。

当然のように服を脱がされ、あちこちにキスをされる。

駿斗の唇が鎖骨あたりにきたとき…『チクッ』と、小さな痛みが走った。

「いたっ……何したの??」

「印つけるって言ったろ??」

…もしかして…

「キスマークつけたの?!」

「おうッ!!」

「えっ…見られるじゃんッ//」

「バーカ。男が寄って来ないように、わざと見えるところにつけたんだよ。」

「??こんなことしなくても…

男の子なんて寄って来ないよ?」

「いいからッ!
消えそうになったら言え!!」

そう言われ、久々に1つになったあたしたち。
< 110 / 139 >

この作品をシェア

pagetop