flower~ミルクティー another story~
「本当は、悲しいよ。
だけど、優之介に
迷惑かけたくない…。
それをするぐらいなら、
我慢した方がずっと楽…。」

「馬鹿だな、お前は。」

優之介はそう言って、
陽鞠の頭を撫でた。
< 40 / 154 >

この作品をシェア

pagetop