弟くんと危険な関係!
「大地くん、応援入ったんだよねぇ?」
看板作りをしながら、舞はあたしに話しかけてきた。
あたしと舞は看板作りに入った。クラスの出し物は『ケーキ屋さん』。
数種類のケーキをクラスメイトが作り、販売するというものだ。
「そうだねぇ。楽しみだねぇ。あ、舞、青の絵の具取って。」
舞は青の絵の具をあたしに渡しながらニヤニヤしていた。
「ちょっと舞…?何ニヤニヤしてんの?」
「いや〜応援と言えば学ラン。ブレザー制服の私達は男子の学ランに萌えるよね!真山くんの学ランとか…見たい!!見たすぎる!!!」
「応援の衣装は学ランって決まってないんだし…
てか、真山くんは2年なんだから応援団じゃないし学ラン姿なんて見れるわけないじゃん!
…って!!!舞!!間違えてる!!」
舞は妄想していたため、『ケーキ屋さん』の文字の『キ』がなぜか平仮名で『き』になってしまった。
「ちょっと…舞…。」
「わー!!!ごめんっっ!!…でも…『ケーき屋さん』って読めないこともないし…よくない?」
舞…。このまま進めようとしてるな…。
看板作りをしながら、舞はあたしに話しかけてきた。
あたしと舞は看板作りに入った。クラスの出し物は『ケーキ屋さん』。
数種類のケーキをクラスメイトが作り、販売するというものだ。
「そうだねぇ。楽しみだねぇ。あ、舞、青の絵の具取って。」
舞は青の絵の具をあたしに渡しながらニヤニヤしていた。
「ちょっと舞…?何ニヤニヤしてんの?」
「いや〜応援と言えば学ラン。ブレザー制服の私達は男子の学ランに萌えるよね!真山くんの学ランとか…見たい!!見たすぎる!!!」
「応援の衣装は学ランって決まってないんだし…
てか、真山くんは2年なんだから応援団じゃないし学ラン姿なんて見れるわけないじゃん!
…って!!!舞!!間違えてる!!」
舞は妄想していたため、『ケーキ屋さん』の文字の『キ』がなぜか平仮名で『き』になってしまった。
「ちょっと…舞…。」
「わー!!!ごめんっっ!!…でも…『ケーき屋さん』って読めないこともないし…よくない?」
舞…。このまま進めようとしてるな…。