花とアイドル☆《完》
「ありがと、みずほちゃん 
ちゃんと読むね」


「うんうん。

それに、何かあったらすぐメール
よこすのよ。

あんた、ろくにメールもくれない
んだから」


「ご、ごめん」


「ま、いつものことだけど。

来週には学校も始まるしね〜」


「そっか、もう来週かぁ」



そうして、『次は学校でね』と
話して、みずほとはカフェで別れた。


約束した時間が遅めだったから、
もう間もなく夕方。


予想外に荷物が多くなったけど、
花乃はそれをしっかり抱えて、
帰途についたのだった――。



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