あまのじゃくBaby★


「舞ちゃーん!!
知り合いの先輩がきてるよ!!」

『はい??』


授業が終わってしばらく。


ボーっとしてたら名前を呼ばれた。


突然のことに、あたしは慌てて顔を上げる。



ってゆうか、知り合いの先輩って誰??


あたし、年上に知り合いいたっけ??


まさかの直也先輩とか??




疑問に思いつつも、あたしは教室の扉に向かう。



『一体なんの用ですか??
っ…!!』




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