あまのじゃくBaby★


アイツがらしくないのなんて知らない!!


むしろ、嫌みとか言われなくって清々するわっ!!




気を取り直したあたしは、今度こそ真面目に授業を受けようと机に向き直った。







この時のあたしは知るはずもない。




この時から、

あたしとアイツの関係は、


少しずつ変化していったんだ――。










< 59 / 322 >

この作品をシェア

pagetop