キラキラ☆
コンコン…



部屋のドアが軽くノックされた。


「はぁ~い。」


あたしが返事をするとドアが開いた。


入ってきたのはお母さん。紅茶とお菓子を持ってきてくれた。



「はい。麗香ちゃん。紅茶熱いから気をつけてね。お菓子もたくさんあるから食べて。」


そう言いながらお母さんはテーブルに紅茶とお菓子を並べた。


「おばさんいつもありがとうございます。」


「いいといいと。ゆっくりしていってね。
奈緒、お菓子足りんくなったら、下に取り来ないね。」



「うん、わかったぁ。」


あたしがそう返事をすると、お母さんは部屋から出て行った。






それからしばらく麗香先輩といろんな話で盛り上った。








「んじゃ~、あたし、そろそろ帰るわ。」

麗香先輩はそう言って立ち上がった。

時刻は7時ちょい過ぎ…。外はもうとっくに暗くなっていた。


あたしは麗香先輩を玄関先まで見送りに出る。


台所で夕飯の支度をしていたお母さんも出てきた。


「じゃあな、奈緒。おばさんお邪魔しました。」


「うん。またね先輩。ありがとう。」


「麗香ちゃん暗いから気をつけて帰ってね。」


「はい。失礼します。」


麗香先輩はお母さんに頭を下げると帰って行った。


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