キラキラ☆
2月3日…



先輩の命日…。



あたしは竜也と麗香先輩のお墓へと向かった。


もちろん、清香も一緒に…。





「先輩。ほら、清香大きくなったでしょ?あたしに似て可愛いやろ~?」



そう言いながら、タバコとライターを供える。





「あぁ~ぶ…ばぁ~…」



清香がお墓に手を伸ばし、言葉を発した。



「清香??」



清香を抱いていた竜也が驚いたように清香の顔を覗き込む。




「きゃはは~。」



清香が笑い声をあげた。





「…きっと、清香には見えてるんだよ。麗香先輩が…。」





…ねぇ、先輩、そこにいるんだよね…。



会いに来てくれたんだよね…。



< 163 / 169 >

この作品をシェア

pagetop