キラキラ☆
だけど、マットを片付け終えた楓達は、グラウンドに戻ってくることなく、部室へと入って行ってしまった。


……どういうこと??


しばらくすると制服に着替えた楓達が部室から出てきた。

あたしは楓達のもとに駆け寄った。


「何?」


楓が怪訝そうに言う。


「…あの…、まだハードル残ってるとばってん…。」


「あ??あんたが一人で片付ければ?」


綾が言った。


「言っとくけど、うちらがウザイって思ってたのは詩織だけじゃなかったけん。」


はっきりと楓にそう言われた。



楓達が行ってしまった後も、あたしはその場に立ち尽くしたまま、しばらく動くことができなかった。


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