今日も明日も、君を
恭平さんの手が私の後頭部を捉える。
もう片方の腕は、二人がよりぴったり重なるよう私を支えている。
ハァっ…
恭平さんは、息を整えようと私がわずかに口を開けた瞬間を逃さなかった。
その隙間からなにか暖かいものが入ってくる。
ピクッ………
それは、私を犯し続ける。
私の舌と絡まり、唇を舐め回す。
執拗に、じわりじわりと私を狂わせる。
「――はぁ、あ…」
二人の息が荒くなり、身体が熱くなる。
これ以上、だめ――…
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