赤ずきんちゃん×オオカミくん
「よっしゃあああああ!!!!
ずっとオレのターンwwww」

死の淵まで追われた恐怖のせいか
空回りを始めたアルバ。

恐怖と笑顔が混じったその顔は
セロシアにとっても恐怖以外
何物でもなかった

「ま、まだ負けって決まったワケじゃ
ないんだからねっ!!」

今度はケープの下から大きな剣を
取り出した

震える足で構えて臨戦態勢をとる。

ーえええ!? なにコイツ全身四次元ポケットかよ!!!

セロシアが持っていた剣は
とてもじゃないがケープ一枚に
収まるような大きさじゃない。

応戦できるような武器を一つも持たない
アルバは絶体絶命の危機に
なりふりかまわず飛び掛っていった

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