〜恋色〜






吸ぃ込まれるょうな茶色の瞳、落ち着く声、可愛ぃらしぃ笑顔、ぉもしろぃ会話…





もっとイィ所ゎ沢山あるけど、周りの女子が騒ぐのゎ大抵ゎココが代表的なポィントゃと思った。






「聞ぃてるか?」





「きっ聞いてる!」





つぃ見とれてしまってぃた。




さりげなく車道側を走ってくれる優しさにまたぁやゎ惹かれた。



帰りに何人かの野球部に遭遇して、尾川くんゎ挨拶されてた。


ぁやゎどぅ思われてたんかな?




尾川くんとの帰り道ゎ1人の帰り道ョリずっと短く感じた。



沢山ぃろんな話して、沢山笑って、幸せ感じた。





尾川くんゎ帰るトキ、前ョリももっと遠回りして帰ってくれた。




ぁやゎそれが嬉しくて、素直に喜んだ。




「ほなまたなッ☆」




「ぅん♪バィバィ☆」




そぅ言って尾川くんゎ消ぇて行った。










もしかしたら、みんなが言ってた通り、このまんま付き合ぇたりとかしちゃぅんちゃぅかなッて錯覚してしまぅくらぃぁやゎ凄く幸せゃった。














でもーそんなコトゎ錯覚ゃと…ただの勘違ぃゃと知るのゎこの日カラそぅ遠くゎなかった……
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