容姿端麗6人組
「はい、努力します。」
つかさに圧倒されて、怒られた子供のように言った。
その時、ドアが開いた。
「遅くなって、ごめんなさいね?夕飯の支度できたわよ。」
母さんが呼びにきた。
「下、行くか。」
俺が言うと皆も立ち上がった。
一人ずつ部屋から出ていく。
一番最後に出た俺は、ドアの側で立ってた母さんに腕を引っ張られた。
「何だよっ!!」
「なぁに?あんなに密着して、後ろから抱き締めちゃったりして~♪やるねぇ~」
うわっ、見られてたか…
やっぱり。
すぐ離れたんだけどな…、、
「別にいいじゃんか。てか、放せよ。」
母さんに腕を掴まれてたから、振り払って階段を下りてく。
たくさん並んだ料理を囲むようにして、皆で座る。
「冷めないうちに、どんどん食べてね?」
母さんが楽しそうに言いながら、食器を運ぶ。
そして、なぜかつかさの隣りに親父がいる。
「絢子(アヤコ)~!酒だ、酒っ」
親父が母さんに大声で言った。
ちなみに、母さんの名前は絢子っていう。
親父は俺たちにまで、酒を飲ませる気でいる。