容姿端麗6人組


「大学教授なんだ。頭が良いわけだ!」


舞が驚いて、言う。

皆も、うんうん。って感じで頷く。


「俺の自己紹介はいいだろ。」


順番的に、次は俺。

親に自己紹介したってなぁ。
おかしすぎる。


「でもさ。アタシ達も、皆の家族について教えてもらってるから、蓮も話した方がいいんじゃない??」


つかさに言われて、それもそうだな。って気になったから話した。


「えーと。そこにいる親父は弁護士で、母さんは…まあ、専業主婦。」


というと、つかさの驚いた顔がチラッと見えた。

それは、俺の親が弁護士だって言ったからか??

いや…、何か違う気がする。
少し、引っ掛かる……。


「蓮のお父さん、弁護士なんですか!?蓮からは想像できない。」

「そりゃ、どういう意味だよ!!」


舞がいきなり言うから、反射的に俺の口が動いた。

舞は確かに驚いてた。
でも、つかさの驚きようと違う。


何でだ?

つかさ……

お前は、何か隠しているのか??


つかさをチラッと見ると、冷や汗をかいてるように見えた。












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