容姿端麗6人組


しばらくしたらお母さん呼ばれて、夕飯を食べるために一階へおりた。

話し合いは一時中断。


夕食中。
少し暗いお兄ちゃんを見て、やっぱりお母さんは心配してたみたい…。

けど、何かを悟ったみたいで何も言わなかった。


夕飯を食べ終わって、皆で二階へ行った。
話し合いの続きをと思って、お兄ちゃんの部屋へ入ろうとしたけど止められた。


「二人とも、ありがと。もう良いよ。後は俺の問題だし……、貴重な意見をどうも。」


精一杯の笑顔で言ったお兄ちゃんは、静かにドアを閉めた。

お姉ちゃんと私は、仕方なく自分たちの部屋に戻ることになった。



部屋に戻ると、つかさがスヤスヤ寝てる。

私はお母さんが用意してくれた布団を床にしいて、その後お風呂に入った。

お兄ちゃんの事とかいろいろ考えてたら、少しのぼせちゃったよ。







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