容姿端麗6人組

・体育祭△つかさside



「んぅ~……」


やっと起きたか?

ちなみに今は、AM 7:00。
朝食も着替えも、全て済ませた。

私、佐々木 つかさ。

熱も朝になったら下がってて、学校に行く気でいる。


「舞、おはよっ!」

「つかさぁ~?おはよう……、って何してんの??」


凄い驚いた顔をした舞が、飛び起きた。


「何、って学校に行く支度だけど…」

「まだ寝てなくちゃダメだよ!熱だってあるんだから。」

「熱、下がった。」

「嘘つけぇー!!!……、ってない。」


熱がまだあると言う舞。
私の額に手を当てた、けど全くないから驚いたみたい。


「体温、計った?」

「36.2。平熱でしょ?」

「何で、どうして…。39度もあった熱が、一夜にして、、」

「気合い?」


な訳ないけど…
そんなデタラメを言ってみる。

私だって不思議なんだから。
どうして治ったか分かんないけど、朝起きたらピンピンしてた。





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