生徒会長の悩み事



生徒会全員で保健室に向かう



その途中で葵くんから、神崎先輩が階段から落ちた事情を説明してもらった




女子生徒を助けようとして一緒に階段から落ちたなんて…



でも、神崎先輩らしいです


幸い女子生徒は神崎先輩がかばってくれたおかげで、無傷ですんだらしいが


当の本人は…



神崎先輩、無事でいて下さいっ!!




ガラガラガラ…



「失礼します」



保健室に入ると、一番奥のベットに神崎先輩が座っていた



「あぁ…お前たちか
すまない、心配かけて…」



「すまないじゃないよ!

何で連絡くれなかったんだっ!!」


少し相沢先輩が怒っている


「悪い…

階段から落ちた時携帯が壊れたみたいで
俺自身は何もないから大丈夫だ
念のため保健室に連れてこられただけさ」


そう言って、ポケットからひびのはいった携帯を取り出す


「そ、うか…

良かった
亮也は無傷なんだね
本当に良かった…」


相沢先輩は安心したのか、自分の頭を神崎先輩の肩に置く



そういえば、二人は幼なじみでいつも一緒にいたんですよね


「それじゃあ、亮也も無事と分かったことだし
さっさとステージの準備しちまおうぜっ!」


滝本先輩が言うとみんなもそうだなと頷く



「俺も急いで着替えてくる」


神崎先輩はそう言って左手で自分を支えベットから起きた







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