大好き先生

「美歩なら必ず良い人がみつかるよ！」

「ありがとう、明日希ぃ」

「明日希〜そろそろ帰るわよ」

リビングからお母さんの声が聞こえてくる。

「ぢゃあ美歩またね！」

「え〜明日希たち泊まらないの？」

「うん…泊まんないみたい」

「ぢゃあまたメェルするね」

「了解」

私は、部屋を出て圭にぃのいる部屋に行った。

コンコン―――

「どうぞ〜」

「圭にぃ帰るね」

「明日希たち泊まってかないの？」

「うん…」

「そっかぁ…また会おうな」

「うん！メェルか電話するね」

「おうっ！いつでもしてきな」

「んぢゃまたね」

「またな〜」

私は、急いでリビングに行った。

「お待たせ」