いちご
友達
私の頬に暖かいものが伝った。



「苺なんで泣いてんのッ」



美砂はあたふたした。



「う、嬉しくて・・・・・」



「苺って、感動屋さん???」



「いや、友達って言う存在今までいなかったから。。。今、すごく嬉しいの・・・・」



「苺・・・・」



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