日本女児VS肉食獣

「兄様、はやく行かないとHRが…」

「あっ…そうだね。ありがとう、舞」

「はっはいっ!!兄様の役にたてて嬉しいです!!」

舞は、そう言って、キラキラの目を向ける。

…舞は、僕を尊敬しているらしい。

だから、こうなる(汗)

「ちょっとぉ〜まいち〜??」

「僕は、まいち〜じゃないっ!!マ・イ・チ・カ・だ!!」

のほ〜んとした声が聞こえると思ったら…

「あっ!!雪姉!!」

「雪姉じゃない!!兄様か、姉様と呼べ!!」

武だった。

舞…いちいちツッコみすぎだから。

まず、呼び方にこだわり持ちすぎだから。

「ミストちゃん、ちわっス!!雪姉、どーしてココに?」

隣のみぃは「ちわ〜♪武哉ちゃん」と言っている。

「あぁ、ちょっといざこざがあってね」

「そ。まぁ、後でじっく〜り聞けばいっか♪」

にっこりと笑うその顔は、舞と似ているのだが、武のは黒い(汗)





< 23 / 113 >

この作品をシェア

pagetop