日本女児VS肉食獣
「何だと!?武司…ふざけるなっ!!雇われの分際で!!」
「その雇われのあたしのおかげで、貴方のどれだけの医療ミスを防いだと思ってるの?ふざけてるのは貴方のほうよ。何様のつもり?」
「なっ…!!クソ女がっ!!」
つっ強い…!!
「おい、武司とかいう奴!!原田組は何処行った?!」
「あたしに聞かないでくれる?あたしは…俊充があの原田組の長と話してたのを聞いただけよ」
「どんな話しだ!!」
帳は目を血走らせ、武司先生に詰め寄る。
「…落ち着きなさい。簡潔に言うわ。急いでるんでしょ?」
「はい」
僕は視線を向けられたので、無意識に頷いた。