恋春


「そんなに飢えてねーよッ!!」



俺はしつこい朝奈に言った。



「…そう…?」



朝から疲れる…。


――――

――




「君可愛いね」


「え?」



放課後、寮に帰る時に隣の男子校の人に言われた。



「名前なんて言うの?」


「あの…急いでるので…」



俺は少し上目遣いで言った。



「ヤバいって!ちょー可愛いッ!!いいじゃんちょっとだから」


「え…!?」



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