*♥先生の彼女♥*【完】
でも、今は舞飛の気持ちをありがたく受け取り舞飛を信じようと思った。
「じゃー今日はもう帰るよ」
『え?もう帰るの?』
「ごめんな、今日クラスのメンバーで遊ぶ予定あるからさ」
『そうなんだ・・・予定あるのにありがとう』
「じゃー明日は学校サボってくるから」
『ホントに?』
「ああ」
『気をつけてね』
あたしは、別れ惜しそうに玄関まで舞飛を送った。
「また明日」
『ばいばい』
ガタンッ―――
ドアが静かに閉まった。