*♥先生の彼女♥*【完】



『ありがとう…』




「ん、じゃ優姫からキスして…?」




『でもね…やり直す事は出来ない…ごめんね舞飛…』



「そっか…やっぱ本物だな!」



『ほへ?』


あたしは何の事か分からず首を傾げた。




「兄ちゃんへの愛は本物だったんだな…なんか、悔しいけど、良かったー!!俺の好きになった人がお前で!付き合ってた時から思ってたんだけど…お前兄ちゃんの事ばっか考えていただろ?」




『だって…忘れられなかったんだもん…でも舞飛、ありがとう!』




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