*♥先生の彼女♥*【完】

あたしは靴箱に行きうわばきからローファーに履き替えて先生を待つ。


先生の車が見えてあたしはそれに乗り込む。


 『お願いします』


 「はいよ」


それからしばらく無言が続くがそれを破ったのが先生の方だった。


 「そーいえば、ご褒美何がいいか決めた?」


あたしはそんなことすっかり忘れていた。


 『あっ!忘れてた…』


 「じゃー家に着くまでに決めろよ?」


そんな事言われても…。


先生とデートとかしてみたいし。


でも他の生徒に見られたらヤバイし。


先生の家に遊びに行くとかなら大丈夫かな?










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