俺様ご主人様

朝から朝まで



「起きて、起きてよ翔」


翔の体を揺する


もぉ~!!早く起きないと仕事できないよー!!


「…んぁ…華南…?」


ドキィッ!!


た…ただ名前で呼ばれただけなのに…


「お、起きてよ!!」


「…あと10分…」


えぇ…


でも寝ぼけている翔は
どこかかわいくて
母性反応がくすぐられる


ガチャ


「華南ちゃん♪おはよう」


「あ、おはようございます。愛美さん」


愛美さんがやってきた


「どうしたの?」


「しょ…ご主人様が起きないんです」


「…朝弱いからね…
じゃあ朝食の時また来ましょ」


「わかりました」


朝食かぁ…ここのは
すごそう…


あたし達は部屋に翔を
置いて朝食の準備をしにいった




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