俺様ご主人様



「あー、まじヤりてぇ」



なッ・・・何この変態発言!!



いや・・・いつもの事か


っじゃなくて!!
早くどいてもらわないと危ない気がするッ!!


「翔・・・お願い・・・どいて・・・?」


涙が出てきそう


それを抑えて翔を必死に見つめる


「翔・・・しょ・・・んんッ!!」



急にあたしの口が塞がる



翔の舌があたしの口内を犯す


朝からの甘いキスに起こされた心臓はバクバク


何度も違う角度から迫る熱いキス


「んぁッ・・・はんッ・・・」


つい漏れる甘い声


チュッとリップ音をたてて離れる唇


「ッ・・・んは・・・ぁ・・・」


首筋を這う(はう)翔の舌



「んゃッ・・・翔・・・?・・・ぁんッ・・・」


「かわいすぎ・・・まじ・・・犯したい」


プチ


翔の手があたしのブラのホックを外した


あたしの胸があらわになる


「ひぁッ・・・!?ゃぁ・・・翔・・だめぇ・・・」


ど・・・しよ・・・なんも・・・考えらんない・・・


与えられる快感にただただあたしは感じてしまっている


「んはんッ・・・ぁんッ・・・翔ッ・・・」


「・・・ちょ・・・我慢しろ」


あたしの谷間に翔の顔がうまる


その瞬間鋭い痛みが胸に走った


「んはッ・・・ぁ!?んゃんッ・・・・・ッ・・・」



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