エゴイズム☆キララ


未来永劫と思っていた事が崩れてしまったら

あたしは何処に行けばいい…?―――





「…さん、美亜さん?」



名前を呼ばれ美亜はハッとした



目の前には石川誠二が心配そうに美亜の顔を覗き込んでいた



「気分でも優れないですか?」


「いえ、そんな事ないです」



慌てて否定し、元気な笑顔を見せた



「何か悩み事でもあるんですか?」



………えっ!?



急に問われ美亜は驚いた


自分では普通にしているつもりだったのに



「最近の美亜さんは元気がないなと思いまして」


「そんな事ないですよ、たぶん疲れているだけだと思います」



美亜がニコッと笑うと、石川誠二もニッコリと返してくれた



「そうですか…もし悩んでいるんであれば僕の事だと嬉しいです」



石川誠二がちょっと照れたように言うと、美亜の心臓がトクンと跳ねた
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