エゴイズム☆キララ
………知ってる、この気持ち
石川誠二に対する気持ちを分かり始めた今日この頃
会う度にドキドキしている自分がいる
ほら、唇と唇が触れ合うと心臓が早鐘を打ち出す
石川誠二の潤んだ瞳が離れると
「困らせているのは、やはり僕かもしれないですね」
美亜の左手を取り、ひんやりとした感触が薬指に伝わった
「僕とお付き合いして下さい」
疑問形ではなく
「前にも言いましたが僕は美亜さんが好きです」
真っ直ぐでストレートな言葉
「美亜さんに傍に居て欲しいです」
美亜の左手を取り
「僕と一緒に暮らしませんか?」
薬指に光るリングに唇を落とした