エゴイズム☆キララ
生憎、置場所をリビングのテレビの上以外という考えを持ち合わせていない美亜は、氷が溶けて少し味が薄くなったレモンティーをズズズッと飲んだ



「う〜〜〜ん」



腕を組み、首を傾げてみるが名案が思い付かない



いっその事、置いていってしまおうか



「………」


白色の豚さんに目で訴えかけてみるが、返答はない





もし、もしもよ

三つ子ちゃん達を要ちゃんの家に残して来たとして

…彼等は幸せなのかな



今回の引っ越しは追い出された訳でもない

なら、いつでも要の家に遊びに行ける


だったら石川誠二の家へ連れて行かなくてもいいような気がする
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