僕の心の彼女と、今いる彼女。
「キャアァァ―――――!!」


有紀は悲鳴をあげた。



だが、ここは



有紀の部屋だ。



有紀の親は二人とも



医者だから、いつも家に


帰ってくるのは夜遅く。


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