僕の心の彼女と、今いる彼女。
有紀の横柄な態度に、


普段怒らない



僕も激怒した。



有紀を壁に打ち付け、



大声をあげた。



そして―――――



気付かないうちに、



僕は……有紀に……



手をあげてしまった―。


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