黒板

-----------5分後-------------


花蓮が戻ってきた。


「どんな用件だったの?」



「告白だった。」



「告白っ!!!???


すごいね・・・花蓮。」



「でも全然ダメっ!


顔もダメだし、頭も運動もダメだね!!!」



バッサリと・・・・。



「顔だめだと中身もだめなの?」



「うんっ!その前にあたしには


秋哉だけだからっ!!



秋哉よりいい男はいないねっ!!」




花蓮、本当に秋哉にべた惚れだね!



♪キーンコーンっ!



「あっチャイムだ。」


「じゃぁね、花蓮!」




そう言って自分の席に座った。



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