黒板

そして花蓮のところへ行くと


もう翔太くんと白崎くんがいた。



みんなの元へ向かうと、


「おかえりー!


あれ?花蓮は??」



翔太くんが言う。



「え、花蓮はココの椅子に座ってるって言ってたけど・・・。」



「俺達戻って来たときもいなかったんだよ・・・。」



白崎くん心配そうにしてる。


そりゃそうだよね・・・自分の彼女だもん。




「あと・・・これ麻耶ちゃんの?」


そう翔太くんが差し出したのは


さっきした買い物の袋。



「あ、これあたしと花蓮の!」



「落ちてたんだ・・・



もしかして誰かにさらわれてたら・・・。」



「じゃぁ、花蓮探そうっっ?」




そしてあたし達は花蓮を探し始めた。




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