君との関係は旦那様!?【許婚新婚編】
あたしの懇願を聖は静かに笑うと
「ダメだ……まだ証を付けてないところがある……」
そう呟いて、あたしの体で一番熱を放っているところに顔をうずめた。
「ヤ……聖……!」
チュッと溢れたものを吸い取ってくれたあと、固くなったところに強めのキスをする。
刺激が全身を駆け巡る。
「足りないな。こんな証じゃ……」
顔を上げた聖は服を脱ぎ、あたしと同じ生まれたままの姿になる。
「明は俺のだって……体の中にきざみこんでやる」