恋するゲーマー
それは簡単。
「ポスター!」
「チッ、正解」
今の舌打ちなんだよ。
「じゃっ奥の扉に行って
次のステージへ」
奥にあった古びた
手を掛けようとしたが
そこで止まった。
「開けないの?」
モニターから聞こえる健史の声。
「まさかここにも爆弾が
あるって訳ないよな?」
「さぁ?」
っち。
こう躊躇していたら
いつになっても
前に進められない。
俺は思い切ってドアノブを握り
扉を開けた―。