年上王子のお隣さん☆


「てことは……今のは、ちゃんと伝わってくれたの?」



俺に向かって

上目遣いで言う華。




……きた

“オトナ”な華。




内心ドキドキしながら


平静を装って答える。




「……うん…」



「……よかった…

やっと、伝わってくれた…」




ホッと息を吐く。


…ホントは、違うかもしれない。




俺が、どこかでブレーキをかけていたんだ。



4歳も離れた、幼なじみのようなお隣さんを

好きになってはいけないような気がしてた。



でも、無理だった。


抑えられなかった。




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