年上王子のお隣さん☆


たくさん並んでいるお守りの中から

恋愛のお守りをとる。



ピンク色のお守り。





「なんで恋愛?

…まさか……浮気、とか?」


「え!!?」




ちょっと眉をひそめて


顔を覗き込まれる。




浮気 じゃないよ。




「啓くんが、さっきの人のところに行かないように……って。」




ポツリと呟いて


俯く。




そんなあたしは


やっぱり、コドモ。





まだまだ甘えたい

生まれたばかりの子供。



オトナ なんて

程遠い。




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