年上王子のお隣さん☆

6.5*SIDE 啓飛



「…………いいよ…」



ベッドに倒してキスをすると

なぜか拒まない華。



俺が聞くと

『いいよ』とかいう華。



バカだ。

バカすぎる。




本当に、止まらなくなるぞ…





こんなんで理性を無くすのは

オトナじゃねぇな…




そう思いつつも

抑えるのは無理に等しかった。



華の首筋に顔を埋める。



今度は、胸元にキスをする。




「……ん…」




か弱い声を出す華。




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