年上王子のお隣さん☆
階段を上って
だんだんと近づいてくる足音。
あたしは、ドアの方を向いて
正座をする。
ガチャ……
「………」
「………」
……固まってる啓くん。
あたし
やっぱり変!!!?(泣)
「…ぉ、お帰りなさい……」
泣きそうになりながら
出来る限り笑って言った。
「……た、ただいま…」
まだ、ビックリしてるみたいで
顔が引きつってる啓くん。
そんな空気をとばそうと
あたしはケーキを見せる。
啓くん……何も言ってくれない…
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