年上王子のお隣さん☆
「うるせぇな……俺がお前を好きになることはない。
断言してやる」
そう言って
右手の小指を立てて
あたしに向ける。
「……じゃぁ…好きになったら
あたしがいいって言うまで
チューしてね??」
「フッ……いいけど?
お子ちゃまに興味はない」
結構頑張って
『チューして』って言ったのに
冷静に、大人な対応で
簡単にかわされてしまう。
それが、いつも悔しい。
あたしより、何枚も上手(ウワテ)
なんだもん……
「明日楽しみだね♪
啓くんは、いつまで余裕でいられるかな…?」
.