先生
「ばかぁ…理恵の馬鹿。

私達、そんな気を使う関係じゃないくせに……。

そんなの…全然…嬉しくないんだからぁ……。」


「美咲ぃ……。」


二人で抱き合って泣いた。


顔が崩れそうな位に


小さな子供の様に…

泣き止む辺りで、休み時間を告げるチャイムが鳴った。


「こんなんじゃあ、三時間目行けないし……。」


「ホントだね。」


顔を見合わせて笑った。


だって……美咲、メイク崩れ過ぎなんだもん。



< 475 / 634 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop