俺様男と契約結婚?!
このままにしておくのもなんだし、とりあえず起こすか
「あのー彼方さん?
もう朝なんですけど…起きてください」
私が声をかけたが彼方は全く起きる気配がない
「彼方さん!朝です起きてください!」
私は彼方の耳元で叫んでやった。
「うっせーなぁ、俺はさっき帰ったばっかで眠いの。だからもう少し寝させろ」
「寝させろって…
あんたが離してくれなきゃ私が起きれないんだってば!」
今彼方は私の腰に手を回して抱き枕のように抱かれてい状態だ。
「そんなもん俺が知るか。じゃあおやすみ」