俺様男と契約結婚?!


このままにしておくのもなんだし、とりあえず起こすか



「あのー彼方さん?
もう朝なんですけど…起きてください」


私が声をかけたが彼方は全く起きる気配がない


「彼方さん!朝です起きてください!」


私は彼方の耳元で叫んでやった。



「うっせーなぁ、俺はさっき帰ったばっかで眠いの。だからもう少し寝させろ」


「寝させろって…
あんたが離してくれなきゃ私が起きれないんだってば!」



今彼方は私の腰に手を回して抱き枕のように抱かれてい状態だ。


「そんなもん俺が知るか。じゃあおやすみ」




< 70 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop