俺様男と契約結婚?!
「んで何を知りたいんだ?」
俺たちは屋上のフェンスに寄りかかりながら話していた。
「何を知りたいかだって!?
だからさっきから言っているようになんで優稀ちゃんが彼方の婚約者なんだよ!」
おおっ
こいつが取り乱してるとこ久々に見た
それから俺は優稀との契約などをすべて湊に話した。
「湊。優稀と婚約者って言っても婚約者のふりだ。わかっただろ?実際は婚約者でもなんでもない。
奈美だってそう言ってただろ」
「あぁ。確かにそう言ってたな。でもなんで優稀ちゃんなんだ?」
なんで…か
別にあいつを好きだった訳じゃない
「俺があいつを買ったからだ」
「買ったって…
優稀ちゃんは物じゃないぞ」
「あいつの親が買ってくれっていったんだ。俺に言うな」