俺様男と契約結婚?!


「あぁ~俺言うつもりなかったのに…」


湊の顔はさらに赤くなっていった。


「お前がもし優稀を本当に好きならやめておけ。お前は一応相楽財閥の跡取り息子だ。
親に捨てられた優稀なんかが恋人だったらお前の親絶対反対するぞ」


「なんでお前にそんなこと言われなきゃなんないの?もしかして彼方も優稀のこと好きとか……」


「バカかお前は。そんなことあるわけないだろ」


「じゃあお前の契約が終わったら優稀ちゃんはもらうから。覚悟しとけよ」



そう言って彼方は屋上から出て行った。





あいつ何バカなこと言ってんだ

俺が優稀を好きだとか覚悟しとけとか…そんなのありえねーし!


でも…なんなんだこの胸がひっかかってる感じ……

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