私なりの彼の愛し方
「ゆ、優牙。どうする??」




真琴が優牙に顔色をうかがうように尋ねる。






「いいんじゃね?」





「ありがと!!」





優牙のお許しを得た所で深雪も連れてきた。深雪は緊張する事なく普通に私の隣に座った。







「美咲。ちょっといいか?」






「うん?」




和希に教室の外まで連れ去られた。
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