キミの隣のイケメン君.

教えてくれた公園に行くと、ブランコに乗った杏がいた。

「杏!」

「遅い!瞬」

どうしてここに?遠いからこれないって

「瞬の両親が連れて行ってあげるって、あとチケット貰ったから」

俺が聞きたかったことがわかったのかそう杏が説明してくれた。

「そっか…」

「あれでも今さっき母さんたち帰ったぞ。」

「大丈夫、待ち合わせしてるから」

母さん達に感謝だな。杏を紹介しててよかった。




「瞬、残念だったね」

「そーだな。クジ運がなかったのかも」

優勝常連の高校が初戦だった

苦笑いするしかない

「来年もあるから、来年に目指そう」

「当たり前!来年こそ優勝!」

杏がにこにこ笑っているのを見てると、元気が出てきた。

「杏、ありがとな。そろそろ時間だから。」


別れ際、杏に触れるだけのキスをした。


「今日のご褒美として貰った」

意地悪く言って、宿に戻った。

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