「わかりました。」


そう言ってママは一礼した。


「梨乃ちゃん疲れたでしょう?
ちょっと休みなさい。」


「うん。」


精神科かぁ・・・

行ったら何か分かるの?


まぁとりあえず行くだけ行けばいいや。


行って損はしない・・・はず。


「おやすみなさい。」


「おやすみ」


あたしの髪にあたる、
ママの細い指が心地よかった。



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