爆走★love boy
その姿を見て、男たちが瞬時にベッドから降りて樹先輩と向かい合った。



「そいつに何した」



樹先輩の第一声は、それだった。



私の方をチラリとみて、それから男たちに視線を移す。



「見りゃわかるだろ。これからお楽しみなんだよ」



「あんた誰? 混ぜてくれっつっても無理だぜ?」
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